クリーニングのトータルコンサルティング
2016年09月23日
さる9月6日(水)、TCCは倉敷市児島にジーンズの体験学習に行きました。
国産ジーンズ発祥の地と言われる、倉敷市児島の『Betty Smith』を訪問。
社長の大島泰宏氏から、我が国ジーンズの歴史とその工場生産としての児島の歴史をご説明頂き、その後、営業部次長(ジーンズソムリエ)恵美和浩氏が加わって展示物を見せてもらいました。
私が15,6才の頃、アメリカのお下がりのジーパン(実際はアメリカ本土の古着)をはくのが流行していました。この時、一度だけジーンズを着用しましたが、あまり合っているような気がしないので、それ以来ジーンズを着たことがありません。今回も、出来ればご遠慮したかったのですが、そうは簡単に許してもらえず一緒に作ることになりました。
作るといっても、私はレディメードのジーンズにボタン一つと、小さなリベットを5~6個を選択してこれを取り付けるだけのことです。
でも、物を選ぶ、これを自分自身で取り付けるという作業は、予想以上に楽しいものでした。
写真1 ベティスミスにて集合写真 |
私のジーンズスタイルは、№52-8-3をご覧ください。写真を見て、これが似合う体型にしなければとつくづく思いました。
公開講座まで1ヶ月ありませんが、少し厳守してトライしてみます。上手くいったら、TCCの皆とジーンズのおかげです。上手くいかなかったら当然「お酒が」悪いのです。
写真4 ベティスミスの工房にて会長と |
お話の中で、一度洗濯をしているのでこれ以上は縮まないと思いますと言われていました。
縫製工場の隣に洗濯工場があり、横型洗濯機(神崎鉄工製)と3点懸垂脱水機がありました。機械は新しい物でしたが、形式はかなり古い物で、洗濯機の排水弁が手動(足で蹴飛ばして開閉する)でした。また、脱水機はベルト式のブレーキでした。
写真6 横型洗濯機 |
写真7 3点懸垂脱水機 |