クリーニングのトータルコンサルティング
サービス紹介
■入出荷表とは
今日(今回)店舗が何を工場に出したのか、工場では何を 依託され(入荷)、確実に配送に渡したのか(出荷)、店舗は確実に納品さ れたのか、これらを伝票としたのが「入出荷表」です。
一覧の伝票は、一目で閲覧できるので非常に使いやすいものです。多くの 会社が採用している方法です、是非一度お試し下さい。
■入出荷表の使い方
<伝票の流れ>
①店舗(代理店)でドライ袋に本日の工場への商品を入れます。この時に 伝票(3枚複写)に商品のタック番号を書きます。一番下を店舗控えと し、上2枚を商品と一緒に工場におくります。
②工場は、ドライ袋を開け中の商品を伝票でチェックします。(入荷)
③クリーニング処理をします。
④出荷前に商品を伝票でチェックします。(出荷) 1枚を工場控え、1 枚を納品書として商品と一緒に店舗に送ります。
※必ず全品揃えて出荷します。
※記載上の注意事項
・ベルト、ライナー等付属物は「{」印でくくって下さい。
・ドライで入荷してランドリーで処理する場合、ランドリーで入荷して ドライ側で出荷する商品等の取扱を確立して下さい。
店舗 |
工場・入荷 |
工場・出荷 |
■加工表とは
仕上がった商品には、仕上げ・商品チェックをしましたと、加工表が付けられます。
この加工表は、一番下に商品のタッグ(半分)を貼り付け、包装の外からタッグが見やすいようになっています。
さらに、《心がけて見てください》と、お客さまに商品の取り扱い方法を啓蒙するように、メモが付けられています。
お手軽ですので、ぜひご利用下さい。
加工表 |
■チェック台帳とは
お客さまの商品引き取りを確認する方法には、いろいろとありますが、この記録(チェック)を一覧にしておくと、とても便利です。
チェック台帳は、お引き取りいただいた伝票を基に、台帳に日付印を押します。これで、何番の商品がまだ残っている(在庫)、いついつまでの商品は全品引き取りが行われている等、一目瞭然です。
一度使い始めると、この便利さが必ずや、スムーズな店舗業務のお役に立つことがおわかりいただけます。
チェック台帳 |