クリーニングのトータルコンサルティング
2016年08月09日
「アイロン専用ストーブ」昔、鉄製のアイロンを熱するために作られたストーブで、ネットのアンティーク雑貨の店で見つけたものです。この他にも、何点か類似の写真がありました。
何年か前の雑誌に、ドイツの職人の手作業で紹介されていたのを見て、購入出来るものであれば買い求めようと思っていました。今回、問い合わせましたが、現在は在庫が無いとのことでした。
※いつ頃のものかわからないのですが、欲しいです。 |
写真は、今年5月の島根県出雲市「一畑百貨店」の入り口です。
気候が良いとはいえ、百貨店が入り口を開放しておくのは、勇気がいるように感じました。また、開放的で入りやすく思いました、
一畑百貨店(ツインリーブスホテル出雲)の入り口 |
どこの鮨勘だか忘れたのですが、お酒を注文したら写真の通りなみなみとコップに注いでくれました。
スマホの写真アプリを高解像度アプリとしたからでしょうか、写真の撮り方が巧いのでしょうか、何とも旨そうではありませんか。
コップいっぱい、受けの升からもあふれそうです。あまりの盛り上がり方に思わず写真を撮り、基礎的勉強会「理論と実際」の表面張力の例に使えないかと考えたのですが、いかがなものでしょうか。
表面張力 |
空気は、熱伝導が悪く、巧く使えば断熱硬化剤として使えるのです。
写真は、真ん中に空気が入っただけのプラスチックの容器で、空気を利用したワインクーラーです。一度冷やしておけば、テーブルでワインを入れて1時間程度はワインクーラーとして充分使えるそうです。
この容器の空気、外気と触れない・混じらないということが肝心なのです。そうです、配管の保温材(グラスファイバー製)も、細かい隙間を作りその間に空気を溜めているのです。従って、配管の終わり・曲がり部分ではここを密閉しておくことが肝心なのです。ここで空気が外気と混ざることは保温効果を下げているのです。
ダウンも一緒で、ダウンボールの隙間の空気を暖め、その空気を逃さないようにすることによって、暖を保持しているのです。
大阪・天満宮のイタリア料理店にて |