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サービスニュース-第56巻 第3号-2(スニーカーズ&ジーンズ)

2020年03月03日

スニーカーズ&ジーンズ

最近業界では、スニーカーのクリーニングを手がける方が多くなっています。この事は、日頃クリーニング店になじみの無い若い方々に来店の機会を創り出すと言う意味で大賛成です。
しかし、単にスニーカーが儲かると云う意図で展開されている方々も多く居られるようです。是非、折角若い方(日頃クリーニング店を利用されない方々)と交流できる接点なのですから、良く考えて下さい。
と云うようなことを思っている時に、ふと思いついたのですが、スニーカーと一緒にジーンズを洗いませんかということです。アメリカでは多くのジーンズがクリーニングに出されているのです。我が国でもきっかけさえあれば出される方がおられるのではと思ったのです。
そこで、こんなポスターを思いついたのですが。誰か、センスのある方にお願い出来れば、きっと素敵なものになると考えたのですが。(ただし、下の絵は、著作権に抵触するかも知れませんので使わないでください)
 

写真1 スニーカーズ&ジーンズ
写真1 スニーカーズ&ジーンズ

カバーの秘密

写真を見てください。ワイシャツのタタミ台ですが、カバーに線が描かれています。この線、当然ですがカバーを掛けた時には描かれていません。
この線、もし描かないで置くとタタミの上手い人ほど文句を言います。
この線の意味の解らない人は文句を言いません。ただし、アイロンを持てる職人はそんなのあっても無くても一緒だと言います。
多くの方は、この線を見て、タタミでワイシャツを折り返す時の基準線と解釈するのです。間違いでは無いのですが、ベテランが当てにしているのはそこでは無いのです。
①カバーが水色なのです。ここにワイシャツを置くと、背中布地を通して下が見えるのです。
②シャツの前立ての重なり合った部分を、中心線に合わせて滑らせるようにシャツを置くのです。
※一番必要なのは、中心線なのです。
※実際この会社のタタミは本当にキレイです。
 

写真2 カバーに線の描かれたタタミ台
写真2 カバーに線の描かれたタタミ台

スーツが似合う?

テレビで国会中継などを見ていると、安倍さん、麻生さんのようにスーツをビシッと着用されている方、だらしない着方をしている方が気になるのですが、ふと、私達はと思い露木さんと私の写真を掲載してみました。
写真3-1、国会議員・Yさん。写真3-2は、私。写真3-3は、露木さんです。どうですか似合っていますか。露木会長はさすがに決まっていますね。
 

写真3-1
写真3-1
写真3-2
写真3-2
写真3-3
写真3-3

大岡山で見たお店

大岡山の駅からLicueに抜ける商店街を歩いている間に、5件ほどのクリーニング店を見かけました。その内のポニー、白洋舍を含む3件の少し店格を感じさせる店の写真を撮りました。

 

写真4-1
写真4-1
写真4-2
写真4-2
写真4-3
写真4-3

この3件、青と白が基調に作られていました。ポニー(写真4-1)と白洋舍(写真4-3)はベタベタとガラス面に貼ってありますし、ナガノクリーニングさんは、何も貼って無くて中が良く見えるのですが、中を見せるようには作っていないのです。
ポニーさんは、はっきりと安売りが打ち出されていました。白洋舍はチョット格上という印象を与えていました。ナガノクリーニングは特徴がはっきりしていません。
いずれにしろ店舗外観的には、そう際だった特徴を持ったお店ではありません。もし、この方々に押されてるのだとしたら、自社の特徴(店舗的にも、内容的にも)を強く訴える店をお出しください。

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