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サービスニュース-第56巻 第2号-1(突破石)

2020年02月04日

突破石?

クリーニングは伝えるのが下手だと話していますが、イベントを作るのも下手です。どうして、もっと様々なイベントが組まれないのでしょうか。
イベントは販促として企画されることが多いですが、イベントの目的は必ずしもそれだけでは無いのです。この会社は「どんな会社なの」「何を伝えてくれるの」等々を見せるのも仕事なのです。
クリーニングの店頭などでイベントをする事が不得手です。昔、ある社長と話した時「毛利先生、イベントなんて企画内容よりも、店員さんの乗りですよ!」、「じゃんけんだって、サイコロだって、店員さんが本気になってすれば、お客さんも本気になって勝とうとするのです」。でも、世間を見るとあっという企画もあるのです。
JRの「突破石(とっぱいし)」と云うのをご存じですか。
  北陸新幹線の新北陸トンネルは、硬い花崗岩で難所から掘削されました。この工事から採掘された「石」を、神社で祈祷して、受験生に配るとしていました。この企画を見て、考えるもんだ元手いらずで、欲しがる人が多い、理想的な企画だと思いました。
 

写真1-1 突破石(JR西日本より)
写真1-1 突破石(JR西日本より)

街で見かけたファッション

若い女性の間では、安い衣服をコーディネートで着こなすのが当たり前なのです。これを批判する気は無いのですが、街中でふと大人のファッションを見かけるとうれしくなります。
写真1-2の2人は、見た瞬間「おしゃれ」と感じました。写真1-3の方は、紙袋が邪魔をしていますが、なかなかです。写真1-4の方は、ピカイチで写真で見るより実物の方がずっと素敵でした。
 

写真1-2
写真1-2
写真1-3
写真1-3
写真1-4
写真1-4

※お顔を撮して申し訳ないです。顔をぼかすと全体がまとまらないのでゴメンなさい。責任は私にあります。
 

大阪駅地下の通路

クリヤマコトさんのコンサートに行く時に、久しぶりに西梅田の地下通路を通りました。大阪駅の地下通路にトリックアートがお目見えして何年になるか、そして現在の絵が何代目になるのか知りませんが、新鮮に映りました。
 

写真1-5 トリックアートのある通路
写真1-5 トリックアートのある通路

洗濯船

昔、セーヌ川に船を浮かべて、洗濯船として大いに流行っていたと聞きました。また、その後、20世紀初頭に台頭した画家達がアトリエとしたところが、これに似ていたので「洗濯船」と呼ばれたと聞きました。
あまり、関心の無いままに過ごしてきたのですが、テレビで「モネ」のアトリエ船の話を見てから急に気になり急遽調べてみました。

 

・・前略・・それ(洗濯船)は、文字通り、セーヌの土手に係留された屋根つき平底船で、船縁に沿って洗濯台とベンチがずらりと並べられ、小柱で区画に区切られていた。自宅から汚れ物をかついできた女たちは船主にいくばくかの金を払って区画を借り切ると、そこで汚れ物をセーヌの水に浸け、布地に灰をふりかけてから、これを棒でバンバンとたたくのである。

同じセーヌの土手でも、日当たりがいい右岸に洗濯船は集中していた。パリに初めて洗濯船が登場したのは15世紀の終わり頃である。それ以前には、パリ市民はセーヌの土手で直接、洗濯を行っていた。しかし、市立病院の排水で衛生状態がよくないところでも作業を始める者が後をたたなかったので、パリ市当局は、この新発明が登場すると、洗濯場の局地化が可能になると歓迎した。民衆たちも、雨風にさらされずに洗濯ができると喜んだ。・・・後略。(ウィキペディアより)


 

※ウィキペディアにはほんのちょっと寄附もさせてもらっているので、今回はこれを活用したいと思いました。


写真1-6,1-7,1-8はネットから探したもので、ピントがはっきりしません。興味のある方は調べ直してください。ざっと見ただけでも20枚ぐらい見つかりました。
 

写真1-6
写真1-6
写真1-7
写真1-7
写真1-8
写真1-8

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