クリーニングのトータルコンサルティング
2019年05月10日
最近「アドレスホッパー(住居を移動する人)」と呼ばれる人が、若い人の間で増えているといわれています。ご存じですか?。
言葉を換えれば「ホームレス」ですが何処が違うかというと、前者は日々の決まった住居が無いというだけで、会社勤めをし、他の社会生活は普通にしているのです。
会社に出勤し仕事をするのですが、退社後、日々異なる所(今日はカプセルホテル、昨日はシェアハウス、あるときは友達の家)で寝起きをするのです。免許証、社会保険、税金、住民票等々、住所と問われれば、実家に住所があるようにされているそうです。
何故、そのような生活をしているのか問われて「①この方が生活費が安いから」「②家に縛られないから」「③楽しいから」と言う答えが返って来ました
一連のインタビューの中で、生活費(予算)の話、クリーニングの話がありました。
ワイシャツは毎日クリーニングされたシャツを、クリーニング店で着替えて出勤するそうです。また、クリーニング代金として 3、000円注1)~4,000円/月の予算を計上しているそうです。
この通りだとして、アドレスホッパーは優良顧客年間 36,000円の優良顧客です。
注1)クリーニング予算が月に3,000円~4,000円(シャツ×約 20日+ズボン)と考えると妥当な額?。
写真は、夕方の伊丹空港からのモノレールの電車を撮したものです。物の見事に全員がスマホを触っています。写真2-1参照。(肖像権上の問題に抵触するかも知れないので禁転用)まさに、時代はスマホです。
こんな世の中なのですから、これを上手く活用しない手は無いのです。
販促に利用、店頭で支払いに使用等々、段々と活用範囲は広がっていますが、まだ、スマホを積極的(Wi-Fi使えます)に使っていただいて、お待ちのお客様の目を、カウンター(前のお客様との応対)からそらすというようには利用されていません。
実は、お待ちのお客様は、前のお客様とカウンターのやりとりで少しでも躊躇があるとイラッとするのです。この、最も良い対処法は次のお客様がこれを見ないということです。そうです、お待ちの間スマホを見ていただくのです。
『Wi-Fi使えます』
これが見えれば、多くのお待ちのお客様は、待っていることを忘れる、カウンター応対にイラつかないのです。
写真2-1 電車の中のスマホの利用 |
先日、宇都宮に行く機会がありました。昼食に蕎麦を食べにいきましたが、その時、昔近くでアルパカを見に行った記憶があるので話したら、ありますよと案内してくれました。
写真2-2 アルパカ広場のブンカ(左)とデンカ(右) |
〔写真説明〕暑さで参っているようで、どのアルパカもぐったりという感じでした。この横たわっている隣に扇風機が回っていました。
写真2-3・ミミ、写真2-4・リン(左)・ラン(右)、写真2-5・ベルモールアルパカ広場のアルパカ。
写真2-6(デンカ)、写真2-7(ラン)・アルパカの原毛、写真2-7・羊毛の原毛(参考までに)。