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サービスニュース-第54巻 第5号-2(デラックスで見つけたジーンズ)

2018年05月07日

デラックスで見つけたジーンズ

先日、クリーニング工場を訪れた時に、デラックス工場にあるジーンズを見つけました。
近寄って見ると、しっかりと折れ線(クリース)が入っているではないですか。我が国ではジーパン、綿パンに線を入れる人は珍しく、超小数派です。タグを見ると店舗・お客様からの指示でされた処置でした。
不思議な現象なのですが、我が国ではほとんど線(クリース)を入れる人はいないのですが、アメリカではクリーニングに出したジーパンにはほとんど線が入っています。一説によると、線を入れないと怒られるという話です。おそらく我が国では線を入れたら怒られると思います。
この話、私は相当面白いと思うのですが、あまり話題にはならないようです。
 

写真2-1
写真2-1
写真2-2
写真2-2
写真2-3
写真2-3

木のぬくもり

最近は”木”のぬくもり、感触、見た目の優しさが見直されて、いろいろな所で木が用いられるようになって来ました。
クリーニングの店舗でも、木の床、また、木目調の床が多く見られるようになって来ました。
写真2-4は、クリーニング店舗の床。写真2-5は、コインランドリーの床。写真2-6は、我が事務所の床です。ちなみに我が事務所は事務机も大テーブルも、本棚も全部木製です。最も合板はそろそろ寿命のようなのでどのように変えるか考え中です。

写真2-4
写真2-4
写真2-5
写真2-5
写真2-6
写真2-6

最近見かけた”木”をランダムに上げて見ると。
写真2-7、九州新幹線「つばめの椅子」。
写真2-8、バスの床。
写真2-9、九州新幹線の窓の日よけ。
 

写真2-7
写真2-7
写真2-8
写真2-8
写真2-9
写真2-9

写真2-10、九州新幹線・筑後船小屋駅ホームのベンチ。
写真2-11、JR岡山・在来線ホームのベンチ。
写真2-12、大阪空港・ティールームの外にあるベンチ。
 

写真2-10
写真2-10
写真2-11
写真2-11
写真2-12
写真2-12

写真2-13、大阪空港の靴磨きの囲い。
写真2-14、東京ステーションギャラリーの階段。
写真2-15、JR博多駅ホームの柱のカバー。
 

写真2-13
写真2-13
写真2-14
写真2-14
写真2-15
写真2-15

写真2-16,小さいもので、柳川の日本料理店で出された組木のコー スター。絶対にグラスに張り付きません。
写真2-17、竹中大工道具博物館の集会場。
写真2-18は、新国立競技場の模型。実際の競技場も木で作られると 聞いています。東京ステーションギャラリーで開催されたKengo Kuma 氏の展示会で見た模型を撮したものです。
 

写真2-16
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写真2-17
写真2-17
写真2-18
写真2-18

この他、身の回りを見渡すと木製のロープタイの飾り、文具では(木の定規、鉛筆)、眼鏡置き、貯金箱の樽等々あります。
共通しているのは、優しさを秘めた触感”ぬくもり”です。丈夫、透明感、光沢等々から、ステンレス、ガラス、金属がもてはやされてきましたが、最近は木、竹、籐、陶、石等々天然物が見直されているようです。
木のいろいろを記していると、昔、京都のお寺で宝飾展が開かれた時に見た、木々を組み合わせて作られたバイクの模型(写真2-19)を思い出しました。
 

写真2-19
写真2-19

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