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サービスニュース-第54巻 第2号-2(ランナーの善意 途上国に)

2018年02月05日

ランナーの善意 途上国に 

1月30日の朝日新聞兵庫・阪神版によると、『昨年11月にあった第7回神戸マラソンで、ランナーたちがスタート時に残していった防寒具などが洗濯されている。洗濯が終わればサイズや種類ごとに袋詰めされ、途上国の被災者へ送られる。・・・・』と伝えられています。
洗濯を担う白星社クリーニングの石井大社長は「ランナーの善意に対するお手伝いが少しでも出来れば」話しておられます。
 

写真2-1 ランナーの衣類を洗濯する白星社(朝日新聞より転載)
写真2-1 ランナーの衣類を洗濯する白星社(朝日新聞より転載)

クリーニングお忘れでは?

数ヶ月保管9割◆廃棄基準なし(朝日新聞12月20日夕刊)

「お忘れではありませんか?預けたら必ずお引き取りを」。放置衣服の保管に悩むクリーニング業者の団体が注意を呼びかけている。
このような記事が掲載されましたが、全ク連はおかしいのではないですか。被害者顔していますが、こういうことに政治活動をしてこそ、クリーニング業者の唯一の認可団体だと威張る価値があるのでは?。
かといって、放置された衣服を慈善団体に寄附したとか被災地に送ったという報道に対して、財産権(所有権)を犯している問題とされたとも聞かないのですが。

 

アセテートってわかりますか?

あるホテルの結婚式場のディスプレイに用いられている衣装です。当然貸衣装として使われているものです。
この衣装、シルクだともっとドレープが出るのですが、これアセテートなのです。見ただけでわかりますか。
これを着て、爪の手入れをしてマニュキアでもこぼしたら、どういうことになるのでしょうか。
 

写真2-2 アセテートの貸衣装
写真2-2 アセテートの貸衣装

サンタがコインにやってきた!!!

FacebookにWASH&FOLDの(写真2-3)が投稿されました。小憎らしいほど「カワイイ」。
センスの差と言ってしまえばそれまでですが、何とも「可愛くて」「微笑ましくて」「コインだ」。
クリーニング業界もこういう面で競い合うような場面が見られないものでしょか。もっと、好印象を与えつつ、自社を業界をアピールする方法が生み出せないものなのでしょうか。
 

写真2-3 サンタがコインにやってきた(WASH&FOLD)
写真2-3 サンタがコインにやってきた(WASH&FOLD)

カッコイイので真似して見ました

JR大阪駅の構内、南北連絡橋(3F)にあるDERI(デリカテッセンの略?)のウインドウの下にシャレタ看板が上がっていました。同様の小さなステッカーが窓に貼ってありました。ガラスに何かを貼るのは大嫌いなのですが、何故か許せるほど「カッコイイ」のです。
思わず真似をして、クリーニング店向きに作るならこんなかな?と、考えて描いてみました。
 

写真2-4 大阪駅構内のDELI CAFEの壁面
写真2-4 大阪駅構内のDELI CAFEの壁面
写真2-5 真似て描いたイラスト
写真2-5 真似て描いたイラスト

こぼれ話

西村珈琲の気遣い

ブログにも書きましたが、三宮で西村(喫茶店)に入りました。電話がかかってきたので、店外に出て会話をし終わって席に戻ると、コーヒーカップに蓋がしてありました。(写真2-6)
 

隣のお店

最近、店舗の話をするときに、ガラス面に何も貼るなと言ってきています。例として、クリーニング店舗だけでは無く交番やホテルを取り上げるのですが、ふと見た事務所の隣のアンティークショップも何も貼っていませんでした。(写真2-7)
 

55年前の切符

机の中を整理していたら、昔のJRの切符が出てきました。まてよと思い調べてみると、国鉄からJRに変わったのが、1987年ですのでこの切符は国鉄の時代の物でした。(写真2-8)
当時の運賃50円とありますので、現在の運賃216円(220円)は約4倍強となります。55年の間に運賃はこんなに値上がりしたのですね。

写真2-6
写真2-6
写真2-7
写真2-7
写真2-8
写真2-8

ホテルで見た〔PHOTO SPOT〕

クレメントホテル高松で〔PHOTO SPOT〕なるものを見ました。要するにこんな場所で撮るとベストショットですよという事らしいです。最近はインスタ映えするなどとこだわっている例もあり、それに答えるものなのでしょうか。
告知板には、ホテル内のそれらしく作られた舞台から、近景が移し込まれる所12カ所ほどが案内されていました。
 

写真2-9
写真2-9
写真2-10
写真2-10
写真2-11
写真2-11

これって販促の原点ですよネ(写真・フルール)

Facebookに、フルールの新店の前でちびちゃんがチラシを撒いている写真がありました。(写真2-12) これって、販促の原点で近くの方に「知っていただく」一番わかりやすい方法です。

 

TOSEIが新聞の全面広告を

株式会社TOSEIが、1月30日朝日新聞に一般投資家を対象に、全面広告を掲載しました。オーナーが変わったとはいえ、思い切った手段に出たものです。
 

お手洗いはLavatory

JR大阪駅のお手洗いの表記の英語はLavatoryでした。
Laundry・ランドリーの語源はラテン語のラブ(水)から来た、洗い場と言われています。類似語にLavatory・ラバトリー(手洗い)があります。しかし、日本の表記、また、米国の表示でもお手洗い(便所)をこのように表記する事は珍しく、Toilet(化粧室)、Rest room(休憩室)と記されることが多いようです。
このため、私がこの事を話しても、中々ピント来ないようですが、神戸、大阪辺りではこの表記が多いので注意してみてください。

 

写真2-12
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写真2-13
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写真2-14
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