クリーニングのトータルコンサルティング
2018年01月01日
オサガリ専科・外聞、昨年11月22日、茨城新聞でこのように取り上げられました。日経、毎日に続いて3紙目の掲載となりました。写真2-1は、沼崎氏のFecebookから転載したものです。
クリーニングは情報発進力が弱い上、話題作りが下手で、衣食住の衣生活には欠かせないクリーニングが、マスコミには取り上げられることが少ないと言われています。
写真2-1 |
コイン業界ではアピッシュ(WASH&FOLD・山崎社長)のように次々と話題を提供されるところがあり、「出来上がりをスマホに連絡」「お洗濯の前に、ワッシャーを洗浄」、「ケーキ屋さんとコラボレーション」等々続けられる方がおられるのです。
こんな中、ユーゴーさんは、店舗に迷路を造ったり、トリックアートを描いたり、バスケットのリングを用意したり、サーキットを造ったりと話題作りを積極的にされてきました。
今度は、本質的にクリーニングに係わってくる『てつだってコース』や『オサガリ専科』(写真2-2、2-3、2-4、2-5)を始められ、お客様との向き合い方そのものを考えて行動され、一人気を吐いておられるように思うのです。
皆さん方もいろいろと取り組まれておられるはずです、そのことが話題として取り上げられるように、情報の発信源となれるように方法を考えてください。このことは、自分自身(自社)のためにも絶対に必要な事で、話題に上らない事を発信しても、自己満足以外には何も残らないのです。
先日、特急電車の中に手帳を忘れました。2日後に手元に戻って来ました。助かりました。IRに感謝です。
出雲市駅15時30分発の「やくも24号」岡山行きの中に手帳を忘れました。気付いたのは三宮で一杯飲んで、帰りの神戸線の中で21時過ぎでした。
甲南山手の駅で居合わせた駅員さんに、「今日のやくも24号。○○号車、3のAに手帳を忘れました」と伝えました。
直ぐに電話で連絡をしてくれました。「青い手帳、確かにお預かりしています。どのようにしましょう?」と言われました。着払いの宅急便でお願いしました。2日後、手元に手帳が戻りました。その日、構内で対応してくれた駅員さんに会う事が出来、深くお礼を申し上げました。
でも、夜の21時過ぎに電話連絡が出来る、そして、遺失物のチェックが出来る体制にびくりしました。掃除の担当者も良く気付いてくれました。ありがとうございます。
ワイシャツの前立ての縮みは、縫製(縫い糸のテンション)のミスだと言い続けてきました。ということは、「前立ての無いシャツは縮まない?」と言う疑問が生まれました。
たまたま「洋服の青山」で、婦人物のシャツがバーゲンで売られていたので、テストのため購入しました。
写真2-6は、購入した婦人物の綿100%のシャツ(ブラウス)。
写真2-7は、購入時の前立ての長さ。(約540mm)
写真2-8は、クリーニング後の前立ての長さ。(約540mm)
クリーニングの前後で、少なくとも前立てに関してはほとんど変わりが無いと云う結果でした。初回洗浄時の縮みも起きていないという事は、生地にワイシャツのような加工を施さないからでしょうか。
一例だけで結論とは言えませんが、このテストから見て、以後のテストの意欲を失っています。興味のある方は、テストをしてみてください。