クリーニングのトータルコンサルティング
2017年11月14日
シャツの「アイロンがけ」もこなす7,980円の乾燥機、「「8月28日発売。 サンコーレアモノショップは、シャツのシワを伸ばす簡易乾燥機「アイロンいら~ず」を8月28日に発売します。価格は7,980円です。
この記事が出てから2ヶ月ほど経つのですが、どこからも声が聞こえてきません。よほど頼りないものなのか、それほど興味を引く商品では無かったのか消えて無くなるのでしょうか。
何方か、この品物の実際を目にした方がおられたら、その評価を教えてください。
写真2-1 |
写真は管末トラップを撮したものですが「おかしいでしょ」。
これは、ある機械メーカーの展示場の配管で見つけたものです。だれが配管をしたのか知りませんが、チョット知っている人に見られたら何を言われるかわからないぐらいヒドイ配管です。
配管知識を疑われます、早急に直されるようにメールしました。しかし、私も何回もこの場に足を踏み入れたことがあるのですが、今回はじめて気付きました。
写真2-2 おかしいでしょ!!!。管末トラップ |
空港の構内ロビーで、ANAの飛行機に携わっている人々の写真を見ました。写真2-1
ブログに簡単に記しましたが、私達はお客様に、クリーニングで商品がどう扱われるか、どのように作業をされているかとはお知らせしますが、携わっている人のことを中心にした知らせはあまりお目にかかりません。でも、仕事は人がしているのだとすると、その人のことをお知らせすべきだと考えさせられました。
ハロウィンの季節になり、仮装姿やディスプレイを見かけるようになりました。そんなおり、ふとスマホの写真を見たら、いろいろなアニマルがおりました。チョットだけ紹介します。
ご存じユーゴ-さんの「黒田ウーサー」写真2-7。ホワイトウイングスのストックベアーで休んでいる「かえる」写真2-8。渡辺ドライの店頭で草を食む「牛の親子」写真2-9。
羽田空港の到着出口への通路を歩いていたら隅っこにシールが、「なに」と近寄ってみたら「防炎加工証」でした。写真2-10,写真2-11
ポリプロピレンのパンチングカーペットですから、防炎加工はしなければなりませんし、加工証も必要でしょうが、薄れて読めなくなるような状態で目的は達しているのでしょうか。写真2-12
余り好きではないので普段は出そうとも思わないのですが、初めてでもあり出してみました。
店舗・受付評価では、店舗・外観・店内清掃・整理では5段階評価の3でしたが、服装、接客は4,お渡し、カウンターセールス、エコ対策は5となりました。検品・確認が2なのが残念です。
お店に入った時、店内が広くて雑然としているという印象を受けたそうです。接客は、丁寧で、システムの説明、クーポンサービスの説明もキチンと受けたそうです。 出来てきたワイシャツは、全体にハリが無く、プレスで乾いていないのか、乾いた状態でプレスをしたのかどちらにしても不満な商品でした。
写真2-13 K社の新客へのクーポンと景品 |
いつも私は、前立て(ボタンホールの側)が縮んだシャツの説明に、「縫製のミス、糸のテンションの計算違いによる」と答えます。
ということは、前立ての無いシャツは縮まないの?。
そこで、婦人物の前立ての無いシャツ(いわゆるブラウス)を購入してテストをしてみました。
写真のテスト結果を見比べてみてください。ボタンホール側の寸歩は購入時とクリーニングでほぼ一緒でした。
写真2-15は 購入時の前立ての寸法 593mm
写真2-16は クリーニング後の前立ての寸法 594mm
1着の一回だけのテストなので繰り返し着用・クリーニングをして見ますが、通常初回が一番縮みが出ることを考えれば、縮まないと思って間違いは無いような気がします。
なお、このシャツ第一ボタンと第二ボタンの間の裏側に隠しボタン(写真2-17)が付いていました。
第一ボタンを外しても胸が開きすぎないように付けられたボタンだそうで、バーゲン価格1,950円のブラウスにはできすぎのような気がしました。
クリーニング仕上後にボタンの跡が残らないかと気になりましたが、H社の仕上キレイに仕上がっていました。写真2-18、写真2-19