クリーニングのトータルコンサルティング
サービス紹介
今月の訪問各社の報告メモ、サービスニュース53-7、ブログ(6月18日まで)を作成。
ANAクラウンプラザホテルの営業が来社、本年度の公開講座の打ち合わせを行いました。
例年行う場所よりもチョット小さめの部屋になるとのこと、参加人数にもよりますが、何とか入りそうなので了解しました。また、宴会料が値上がり、部屋代が多少下がるとのことで、見積もりをもらう話としました。
翌日のゴルフ、マスターズゴルフ倶楽部が取れたのですが、全員が同じコースを回ることが出来ないようで、一組が中→西コース、一組が西→東コースとなりました。
また、10月中旬には「マスターズGCレディス」が開催されるので、多少コースが難しくなっているかもしれません。
コースの違いによって、ハンディを違えなければならないかを確認します。考えて見たら、チョコレートを握る人以外はさして関係の無い話なのです。
TCC定期研修会・ユーゴーさん訪問。(詳細は、毛利レポートを、簡単には、TCC活動報告を参照ください)
写真7-1 クリーニング専科下栗店・夏バージョンの料金表 |
写真7-2 クリーニング専科雀宮店(前景) |
写真7-3 クリーニング専科昭和店・おさがり専科 |
宇都宮下栗店では壁に「きせかえ」が、雀宮店の前面のディスプレイが、おさがり専科のアプローチが、どの店も、「カッコイイ」「話題に富んでいます」「感覚が若いです」「面白いです」、ありがとうございました。
泊まりは、鷲倉温泉高原旅館でした。おさがり専科から走ること2時間近く、相当な山の中と感じました。冬は旅館は閉められているそうで、スノーモービルで生活をされているとのことでした。
それを思わせるような除雪トラクターが庭の一角に座っていました。こんなのが必要な雪深いところと言うことのようです。(写真7-6)
当日は、貸し切り状態とのことで、女湯もお使いくださいと言われました。しかし、食事の豪華なこと、多いこと凄いの一言。
それにしても、最近のTCCは夜の研修会(説教部屋と称する集会)が活気ある状態で、一時期の沈滞ムードが嘘のようです。これも、沼崎、中村両氏に負うところ、新メンバーの刺激による効果といえそうです。
サーキットコースのあるランドリー専科保原店を見学。
TCCの研修会(ユーゴー・沼崎社長からのお話、質疑応答)をコラッセ福島で行いました。(詳細は、毛利レポートを参照ください)
写真7-13 鷲倉温泉にてTCC集合写真 |
羽田空港にいると、世界の何処にでもありそうなグローバルな世界で、国内の何処にもなさそうな、異空間にいるような錯覚にとららわれるのは私だけなのでしょうか。近未来都市に異邦人といるように見えませんか?。
写真7-14 羽田空港 |
KIITO(デザイン・クリエイティブセンター)へ、女子美術大学同窓会100周年展を見に行きました。
入口でふと上を見ると、天窓から青空が(写真7-15)、下では子供が遊んで(写真7-16)いました。
写真7-17は、入場券の一部を撮したものです。
展示会場での妻:統子の作品・遠景(写真7-18)、正面(写真7-19)、トンボの刺繍(写真7-20)、背側(写真7-21)。
同時に開催されていた、「TOY & DOLL COLLECTION」「陳舜臣と神戸ミステリー館」「鈴木商店記念館」を見ました。
TOY & DOLL COLLECTION では、日本の古い「郷土玩具」「さわれるおもちゃ」「神戸人形」など、ほとんど知らなかったものに触れることが出来ました。
陳舜臣の作品群を見たら、晩年のものは多く読んでいるのですが、初期の作品はほとんど知りませんでした。
また、晩年の彼の直筆原稿を見て、こんなエライ人でもこの程度の字かと変に得心しました。(実は脳梗塞後の字でした)
鈴木商店の歴史では、そのスケールの大きさに驚き、またのちの日商岩井→双日への経緯を詳しく知りました。
写真7-22 神戸のイベントパンフレット |
写真7-23は、神戸人形。神戸人形とは生活に密着したものを、からくり(動く)人形としたもののことのようです。一度廃れたようですが、最近これを復活させようと活動されている話が載っていました。
写真7-24は、陳舜臣先生の自筆原稿。写真7-25は色鉛筆を巨大グラディエーションとして表現した展示物でした。
クリーニング工場の正面が農地で、そのお隣に農機具倉庫と小さな菜園が作られています。菜園では、いつも何かが作られています。聞くと、農家(二人家族)のご自分のための家庭菜園とのことでした。
見ただけでは、私には判断の付かないものが多いので、今度キチンと聞いておきます。いずれにしろ、二人家族の野菜はこの程度の小さな菜園でまかなえるということらしいです。
上左から(写真7-26)・左上ピーマン、中・ネギ、右・きゅうり、下左・菊葉?、中・ゴーヤ?、右・みかん?。
同日晩、その会社の店長会に出席しました。そこで出された「店舗・商品在庫率一覧」を見てびっくりしました。
6月30日現在、在庫率14.2%、在庫数100点強。
在庫率「14.2%」とは、商品がその日、1日分すら無いということです。調査が土曜の午後行われますので、すでに相当数の引き取りがされているということです。
一度、じっくりとお話しを聞くとともに、動画を撮らせてもらうように考えています。とにかく、この数字のようなお店なら、在庫スペース、ストックバーの長さの根拠が違ってくるのです。
※在庫率とは、「繁忙期1週間の1日のドライ平均点数×1.2×4=100」とし た、その時点での商品在庫を表すものです。ごくおおざっぱに言って、25%が1 日分の取扱量と解釈します。
※ちなみにこのお店の年商は2500万円です。
ユーゴーさん見学記、勉強会の資料作成、サービスニュースの資料整理、ブログの記述と机に縛り付けられていました。
思うに、他の仕事をしている時に、次はあれを書こう、次はこうしようと浮かんでくるのですが、いざ原稿を書く段になると筆が進まないのです。結果、机の前で固まってしまうのです。
晩、福村さんと「こたふく」で会食をしました。今日はチョット洋風でお願いしました。洋風うざくで始まり、メインが鰻の白焼(厚い身で脂がのって、焼きすぎず)、パスタが〆でした。
時に鰺のすし、時に鰻、時に肉でも、あるものでしか料理してもらえませんが、すしは名だたる寿司屋より、鰻はそこら辺のうなぎ屋より、肉は近くのステーキハウスよりとにかく旨いです。
もともと酒類は持ち込んでくださいと言うことなので、マッカラン(スコッチウイスキー)とワインを買って入りました。二人でほぼ呑んでしまったようで、少し飲みすぎかなと思っています。
夕方、クリーニングの配送車を見ました。
写真7-32 ホームドライの配送車 |
昨日に続き「こたふく」で、私、妻、娘、娘の恋人の4人で会食をしました。今日のメインは肉でお願いしました。
八寸は蛸の柔らか煮、炙り肉のすしで始まり、メインはしゃぶしゃぶでした。
「私、大して食べないから、もともと肉は70gぐらい」(妻)、確かに普段肉を食べに行くと100gをもて余ましています。「あんまり食がすすまないから」(娘)でも一人前ぐらいは、という話で食べ始めたのですが、終わってみれば4人で1Kg強、『こいつらの言うことは、ほんまに信じられへん』。
午前中、新店舗の話をしましたが、営業の責任者の考え方がネガティブすぎて、何かにつけてメリットよりもデメリット、変化よりも現状維持に傾いてしまうので話が進みません。
営業的現状が頭打ちであるという認識から、スタートしているはずなのに、変化に取り組めない、新しい事が創造できない、人の話を聞きたくないでは、会社としての今後が問題となるので、「皆のコンセンサスを取ることが先である」と話しました。
工場に対しては、従業員に「ワイシャツの仕上の話」をしてください、ということでしたので、セットの注意点と動画を使って手順の解説を行いました。
工場は、掃除の行き届いた工場と印象づけられています。
朝早くに「三上クリニック」で定期診察を受けました。
最初に「心電図」を撮り、その後、血管チェック(手足に血圧計をセット・同時に測定)されました。
診断では、全体としては、従来と「お変わりありません」ということでした。血管チェックでは、「動脈硬化の疑いあり」ですが、過去の状態から見て少し安定・改善していると考えられます。血管年齢は、70歳前半(年相応)です。
血管の詰まりは、ほぼ正常と考えられます。食事と運動に注意してください。とのことでした。『ごもっともです・注意します』
クラウンクリーニングに行き、機械の据付のチェックをしました。小泉社長が「機械の後ろが広く感じたので100mm下げました」と 言われました。社長が了解なら良いのですが、後ろは出来れば広い方が掃除が行き届いて良いのですが。よって、全体(仕上げ機器、スリック、照明等)が100mm移動しました。
また、ドライ機、乾燥機の並びと仕上げ機器の間が狭いという指摘もありましたが、この間に品物を置くようでは、流れを悪くするようなものだと、後でよく話しておかなければと思いました。すっきりとしたレイアウトにまとまっていたので、見通しの良い作業性の高いものになると信じています。
三幸社の研修会場及び展示会場をお借りして、クリーニングの理論と実際・基礎的勉強会の「シミ抜き(第19講座、第20講座、第21講座)」を行うので WI-Fi の確認をしました。
なかなか、カメラの接続に手間取りました。2Fでの接続は、出来るようになりましたので、1Fについては依頼して帰りました。
帰りのタクシーの中で、前との仕切りのアクリル板にこんなものを見ました。
写真7-39 |
いろいろな業種がいろいろなサービスを考えるものだと感心させられました。さしずめ私なら「傘」がありがたいです。
この後、金町まで工事の確認に行きました。
東京の西の外れ(西八王子)から、東の外れ(金町)まで、慌ただしく、忙しく移動しているのですが、車内で冷房は効いています、体は全く動かない状態の、頭と体がマッチしない変な状態です。
静岡駅で反保社長他3名と合流、ホワイトウイングスの店舗見学に向かいました。中村社長がいろいろと説明をしてくれましたが、チョット刺激が強すぎたようです。少し社長と女性2人の間を調整しなければ進みにくいと感じました。
写真7-40 カウンターで説明を受ける |
基礎的勉強会の第19講座、第20講座の資料を中島氏の資料と整合し作りました。今回は一部に調整の必要性を感じましたが、このままの状態で中島氏に話してもらい、その後修正をしたいと考えました。
7月のブログの記載をしました。時間が経つと記憶が危うくなるので、早い方が良いのですが、晩は飲んでしまうためについ億劫になるのです。
羽田空港の到着通路に片側透明アクリルで、坪庭が見えるようになっているところがあります。
いつもは、なにか花がありきれいになっているのですが、夏のこの窓はなんだか暑さ負けしたのか、制裁がないように感じました。
写真7-41 空港の到着通路にある庭 |
羽田到着後、フロアーで昼食をと考えました。 東端のレストランがいっぱいなので、隣の簡易レストランで、ビーフカレーと称するものを食べました。大失敗でした。細切れにされた肉らしきものが入っているのですが、硬くて、噛んでも何を食べているのかわかりませんでした。インスタントの方がナンボかマシと思いました。そういえば、何年か前に、もうチョットマシでしたが、やっぱり不味い思いを経験したのですが、忘れるのです。
クラウンのレイアウト変更工事状況(配管)を確認しに行きました。保温も同時に進行し順調の様子でした。(写真7-42)
帰りがけに工場を見て回りました。ドライ機の前に「空のカゴ」が並んでいました。(写真7-43)
今の時期に、なんでこうなるの?。これは、繁忙期に洗い前の商品を多量に作る、洗った商品を溜めるという悪い癖の結果、閑散期になるとこの空のカゴが並ぶことになるのです。
洗う以上に準備してどうなるの?、仕上げられる以上に洗ってどうなるの?、自動仕上機が、自動包装機が、自動分配器が仕事をしてくれるわけでは無いのです。
帰りに、バス停まで歩いていると、建築現場を囲う塀に「騒音計」と「振動計」が付けられていました。(写真7-44)
住民がうるさく言ったのか、工事業者が自主的に取り付けたのか分かりませんが。住民との軋轢を生まないようにという工夫なのでしょうか。
定期研修会「クリーニングの基礎的勉強会」を三幸社(西八王子)にて行いました。
第19講座は無事に済んだのですが、第20講座の後半、第21講座はWi-Fiが機能しなかったようで、配信に失敗しました。配信を受けている方々には改めて謝罪、再配信等を行います。
写真7-45 シミ抜きの講習風景 |
14:55羽田発で米子、松江を経由して出雲市へ、ホテルに着いたのが18:00でした。
この間、飛行機、バス、列車と座り続けての移動です。降りた時は膝がおかしくなっていました。エコノミー症候群、何となく理解できます。
松江でリムジンバスを降りたら隣に真っ赤なバスが。時間があったら乗りたく思いました。(写真7-46)
写真7-47はJR松江駅のトイレを撮したものですが、地方都市ではまだまだ入口がフラットな例は少ないようですね。少しは、使う人(旅行者)のことを考えてよ、と言いたいです。
写真7-48は大阪西川の「リビング西川?」という、アクリル100%の毛布なのですが、普通に洗って、自然乾燥なのに、毛が倒れてしまい、抜けやすくなりました。
洗剤・柔軟剤との西川の加工処理剤との相性とも思えるのですが、もうチョット調べてから、情報を流しますが、とりあえず取り扱わない方が無難なようです。
先日、福村さんとお会いした時に、「こんなのどうですか」と見せられ、
話のネタにどうぞと渡されました。
「18才と81才との違い」、笑えるような、身につまされるような、当たってるような、当たって欲しくないような、俺は違うと言いたいような、言えばバカにされそうな、複雑なおもしろさでした。
写真7-49 「18才」と「81才」の違い |